未来への扉を開く!レジのない食料品店「Amazon Go」

未来への扉を開く

私たち人類の歴史は挑戦の歴史です。

よりよい未来を求めて、人類は科学技術を生み出し、その力を使ってさまざまな課題を解決しながら豊かな社会を築いてきました。

しかし、課題は尽きるどころか、よりよい未来のためにはまだまだ多くの課題が残されています。

 

たとえば、地球環境の悪化で、この地球で、一体どのような問題が起こっているのか。それに対処するには、どのようなことをしなければならないのか。

 

また、近年頻発する異常気象や地震津波など、いつ起こるか分からない自然災害から被害を最小限に抑えるためには、どのように対処しなければならないのか。

 

さらに、いまだ原因が特定できない多くの病気をどのように解明するのか、より優れた新薬をどのように開発するのか。

 

こういった問題は、早急に手を打たなければならないにもかかわらず、問題の複雑さや、費用などから、なかなか先に進まないこともたくさんあります。

 

このように科学技術の進歩が必要な挑戦分野には際限がないのです。

この限界に挑戦し未来への扉を開くための私たち人類の強力な力、それがスーパーコンピュータなのです。

 

スパコンとシミュレーションが実現させる未来について

スーパーコンピュータとは、ひと言でいえば「とてつもなく速い計算ができるコンピュータ」です。

これが、文部科学省が推進する「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の構築」計画のもと、理化学研究所富士通が共同で開発したスーパーコンピュータ「京」です。

 

この性能は地球上の全人口70億人が電卓を持って集まり、全員が24時間不眠不休で1秒間に1回のペースで計算を続け、約17日間かけてようやく終わる勘定です。

それを「京」は、わずか1秒でこなしてしまうのです。

 

もし普通のパソコンの計算速度をカタツムリにたとえるなら、「京」ジェット機の速さにもなるのです。

スーパーコンピュータが得意な分野の一つにコンピュータシミュレーションがあります。

いままで解決できなかった複雑で高度な課題には、高速なコンピュータシミュレーションが可能になることではじめて、科学的な解明が期待できるようになるものがあるのです。

そして、コンピュータシミュレーションで結果を得るためには、膨大な計算を行う必要があります。

その膨大な計算を処理するのが、「京」なのです。

私たちは素晴らしい未来にまた一歩近づく事が出来たのです

スーパーコンピュータ「京」が次世代の科学者を育む
Computing the ideal future
「京」には、コンピュータの心臓部であるCPU(演算装置)が8万個以上も搭載されています。普通のパソコンでは、CPUは1個だけです。

 

高性能CPUの開発に加え、8万個以上のCPUを超高速で接続し、計算をしてもらうためにも、日本の誇るものづくりの技術が必要でした。

 

高性能・高信頼・低消費電力のCPUを開発するだけではなく、これだけ多くのCPUを一斉に動かし、連動しながら超高速に計算をするためには、CPUの能力はもちろん、計算するデータをそれぞれのCPU間で共有するための仕組み、ネットワークがとても重要になってきます。

 

このネットワークを繋ぐケーブルの総本数は20万本以上になり、ケーブル長の合計は1200kmにものぼります。

これはどの国、どの組織にとっても容易なことではありません。

「前人未到の未来の課題を解決するためには、前人未到の高性能のスーパーコンピュータが必要だ」。

地球の未来と技術の粋への思い。これが技術者たちを動かしたのです。

 

イノベーションに終わりはありません。より広いお客様にも手の届く実用的なスーパーコンピュータの開発を含め、「理想の世界の実現に向かうための最高のツールを開発し続けたい」と私たちは日々取り組んでいます。

 

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上記は、少々古いニュースで現在は「京」は世界一ではなくなったようですが、下記のレジのない食料品店Amazon Go」の記事を読んでましたら、何故か自然と「ケイ」の事を思い出してしまいました。

 

私たちの知らないところで、どんどんと時代は進んでいるのだなぁと、つくづく感じさせられました。

Amazon Goは、記事によりますと、物凄い人件費が削減できるようです。

Amazon Go」なら大型スーパーでも最低3人で運営できるらしい…と言うのです。

 

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2017.02.12 18:03  海外News

 コンビニ型だけじゃない、大きめスーパーも10人以下で回せると。

レジのない食料品店「Amazon Go」は、今年米国シアトルに出店予定です。

 

まだベータテスト中ですが、昨年12月にamazonが公開した動画を見ると、品ぞろえはサンドイッチや飲み物などが中心で、コンビニのような感じです。

 でもNew York Postの新たな報道によると、Amazonの構想はコンビニだけじゃなく、もっと大規模なスーパー型店舗にまで広がっているようです

それも2,000店舗も。またそれらAmazonスーパーは、ロボットを駆使することで人手を極限まで減らそうとしています。

 

スーパー型店舗を最小3人で運営

Amazonでは床面積1万〜4万平方フィート(約930〜3700平方メートル)のスーパー型の店舗を全米に展開するアイデアを練っているらしいのです。

しかもそのスーパーの運営にかかる人数は、最少たった3人、多くても10人しか必要ないんです

平均的なAmazonのスーパー型店舗運営に必要な人数は6人だそうで、内訳は以下のようになっています。


1人のマネジャーの仕事は、ユーザーを食料品買い物サービス「Amazon Fresh」に登録することなど。もう1人の従業員は棚の補充、その他の2人は「ドライブスルー」ウィンドウを担当し、ファストフードのように食料品をピックアップしにくるユーザー対応にあたる。


残る2人は、上階で作業してロボットによる商品の袋詰めを補助する。その袋は小型エレベーターでユーザーの元へと降りていく。

 

2階建て店舗で品揃えも拡充

上記のように、Amazonのスーパー型店舗は2階建てで、1階は来店客が普通に歩き回って商品を手に取れるスペース、2階はロボットが棚から商品を集めるスペースとなるようです。

 

こうすることで、1階の品揃えは4,000アイテムほどであるのに対し、2階は1万5000〜2万アイテムほどをぎっしり並べておくことができます。

日常生活に必要なものが大体そろう棚の間をロボットが行き交って、プチAmazon倉庫のようなイメージですね。

 

また一部の店舗では、利益率の高い薬局も運営するかもしれないとのことです。

ちなみに日本のコンビニのアイテム数と比較すると、セブンイレブンの1店舗あたりのアイテム数は2,900点ほど。

 

こうしてAmazonはロボットを駆使して、人件費抑制と品揃え拡充を両立することで、営業利益率20%以上を見込んでいるそうです

ちなみに米国の一般的なスーパーでは、年間売上200万ドル(約2億2000万円)の規模で平均89人の人を雇っているので、営業利益率は1.7%というぎりぎりの経営になってしまうので、いろいろとケタ違いです。

 

2013年のアイデアが原型か

Amazonの広報はこの噂を否定していますが、New York Postの情報源も、スーパー型店舗が2017年後半に登場すると言っているようです。

ちなみにこの構想の原型らしきものを作ったのは、現在Amazonでネットスーパー「Amazon Fresh」の開発にあたっているBrittain Ladd氏です。

 

Ladd氏は高度に自動化された店舗がどんなものになるか、スマートフォンアプリを使った購入方法やドライブスルーなども含め、詳細なアイデアを2013年にLinkedInにて発表していました。

ただしこれは、あくまでLadd氏が大学在学中に生まれたアイデアであって、Amazon入社前に書いたものなので、Amazonのポジションとか戦略ではないという但し書きが付いています。

 

そんなわけで、AmazonがLadd氏の構想をどこまで実行に移すのか、まだ噂の域を出ません。

まずはAmazon Go 1号店の様子を見て、テクノロジーを駆使した店舗運営が本当にアイデア通り行けるのか検証するのかもしれませんね。

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現・スーパーなどでは、なかなか働いてくれる人が居なくて人手を確保するのに、苦労しているようですし、確保出来ても今度は、そこで働いてくれる人たちの人件費も莫大なものとなります。

 そうした事を考えると経営者側からすると、こうした仕組みが使えるようになって、世の中に広がって行けば、とても明るいニュースとなるのだろうなと思いました。

 

前々から、近く人を必要としなくなる職業の中に、「レジ」と言うのも入っていましたが、そう遠くない未来なのかも知れないなとも思いました。

現在も、現実にレジシステムに置きましては、手打ちの時代から、バーコードが出来、ポスシステムが普及し始め、今は、お金の支払いまでもコンピューターで出来るようにまでなって来て、本当に素晴らしいなと思います。

 

昔、30年ほど前は、ラベラで商品の一品、一品に値段をつけていましたが今はもう、そんな手のかかる事も無くなり登録さえすれば済む時間節約できる便利な時代になりました。

初めてポスシステムを応用したレジを見た時は、皆が「お~凄い!!」と目を丸くしていたのを思い出します。

ピッ、ピッと音がして、光が走った時の驚きは今でも忘れられません。